成立・公布済み衆議院議員が提出第221回国会(特別会) 衆法第29号
医療的ケア児の支援を、大人になった人や重症心身障害者にも広げる
成立正式な名前:医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律の一部を改正する法律案
いまどこまで進んだか
- 提出7月10日
- 衆 委員会
- 衆 本会議7月14日
- 参 委員会7月22日
- 参 本会議7月24日
- 成立7月24日
- 衆議院
- 2026年7月10日に受け取り、審査省略委員会で審査中、7月14日の本会議で可決
- 参議院
- 2026年7月14日に受け取り、こども・子育て・若者活躍に関する特別委員会で審査(7月22日 可決)、7月24日の本会議で可決
- 公布
- 2026年7月31日(法律第77号)
なにが変わるのか
医療的ケアが必要な子どもを支える法律を変え、重い知的障害と重い体の障害が重なる「重症心身障害者」とその家族も、支援の対象にします。
支援の対象医療的ケア児など→重症心身障害者も
- 2027年4月1日から始まります。
- 大人になっても医療的ケアが欠かせない、もと医療的ケア児も対象にします。
- 保育所や学校などでの対策の例に、介護をする人を置くことを加えます。
- 支援センターを指定都市や中核市などの長も置けるようにし、災害時の避難計画づくりへの協力なども仕事に加えます。
くわしく見る(法律の言葉に近い説明)
法律名を「医療的ケア児等及び重症心身障害者並びにそれらの家族に対する支援に関する法律」に改め、支援の対象を広げる法律案です。
- 対象に、重度の知的障害と重度の肢体不自由が重なる「重症心身障害者」を加えます。大人になっても医療的ケアが欠かせない元医療的ケア児も対象にします。
- 保育所や学校などの措置の例に、介護従事者の配置を加えます。
- 支援センターの名称を「医療的ケア児等支援センター」に改め、指定都市や中核市などの長も設置できるようにします。
- センターの業務に、個別避難計画の作成への協力と、災害時の市町村と連携した情報提供を加えます。
- 関係する人
- 医療的ケア児等、重症心身障害者、その家族
- 始まる日
- 令和9年4月1日
- テーマ
- 医療・介護 子育て・教育
国会での賛成・反対
衆議院の採決での会派の態度
賛成した会派
- 自由民主党・無所属の会
- 中道改革連合・無所属
- 日本維新の会
- 国民民主党・無所属クラブ
- 参政党
- チームみらい
- 日本共産党
反対した会派
- なし
衆議院本会議の採決(全会一致)。出典:衆議院「議案情報」
参議院の押しボタン投票
賛成(白票)反対(青票)投票なし
自民9902
立憲400
国民250
公明210
維新190
参政150
共産70
れいわ50
保守20
沖縄20
みらい20
社民20
無所属501
参議院では議員一人ひとりの賛否が記録されています。賛成は白、反対は青の木札で投票した記名投票の色にそろえています。参議院の投票結果(議員別)
賛成の理由・反対の理由
採決の前に各会派が述べた理由(討論)を、国会会議録からまとめているところです(毎日少しずつ追加しています)。
提出した議員
地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員長
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原文と出典
- 法律案の本文と要綱衆議院「議案情報」
- 審議の経過衆議院「議案情報」
- 参議院 本会議の投票結果参議院