憲法改正の国民投票、立会人を選べる範囲を広げる。広報はFM放送でも
成立正式な名前:日本国憲法の改正手続に関する法律の一部を改正する法律案
いまどこまで進んだか
- 提出6月5日
- 衆 委員会6月18日
- 衆 本会議6月19日
- 参 委員会7月22日
- 参 本会議7月24日
- 成立7月24日
- 衆議院
- 2026年6月5日に受け取り、憲法審査会委員会で審査(6月18日 可決)、6月19日の本会議で可決
- 参議院
- 2026年6月19日に受け取り、憲法審査会委員会で審査(7月22日 可決)、7月24日の本会議で可決
- 公布
- 2026年7月31日(法律第73号)
なにが変わるのか
憲法を変えるかを決める国民投票で、投票や開票に立ち会う人の選び方を広げます。憲法を変える案を知らせる放送に、FM放送も加えます。
- 法律が正式に出されてから3か月がたった日に始まります。
- 開票に立ち会う人は、開票区をふくむ市町村の名簿にのる人からも届け出られるようにします。
- 投票日の2日前より後に、市町村を分けたり合わせたりして開票区をつくったときは、立ち会う人を3人以上10人以下選びます。
- 国民投票で投票する人や、選挙管理委員会に関係があります。
くわしく見る(法律の言葉に近い説明)
日本国憲法の改正手続に関する法律で、開票立会人と投票立会人の選び方を見直し、憲法改正案の広報放送にFM放送を加える法律案です。
- 開票立会人は、開票区の名簿登録者に限らず、開票区を含む市町村の投票人名簿登録者から届け出られるようにします。
- 投票日の2日前以降に、市町村の区域を分けたり合わせたりして開票区を設けたときは、選挙管理委員会や開票管理者が3人以上10人以下の開票立会人を選びます。
- 投票立会人は、投票区の名簿登録者に限らず、国民投票の投票権を持つ人から選べるようにします。
- 憲法改正案の広報放送を、AM放送に加えて、FM放送の放送設備でもできるようにします。
- 関係する人
- 国民投票の投票人、立会人になる人、選挙管理委員会
- 始まる日
- 公布の日から起算して3か月を経過した日
- テーマ
- 政治・選挙 皇室・憲法
国会での賛成・反対
衆議院の採決での会派の態度
賛成した会派
- 自由民主党・無所属の会
- 中道改革連合・無所属
- 日本維新の会
- 国民民主党・無所属クラブ
- 参政党
- チームみらい
反対した会派
- 日本共産党
衆議院本会議の採決(多数)。出典:衆議院「議案情報」
参議院の押しボタン投票
参議院では議員一人ひとりの賛否が記録されています。賛成は白、反対は青の木札で投票した記名投票の色にそろえています。参議院の投票結果(議員別)
賛成の理由・反対の理由
採決の前に、各会派の代表が「賛成の立場から」「反対の立場から」理由を述べます(討論)。その中から主な理由を選びました。このサイトの意見ではありません。
賛成の理由
賛成の立場からの討論はありませんでした。
反対の理由
改憲の準備のための法律だとしたうえで、憲法審査会で議員の発言の削除が求められるなど言論の自由が抑えられていることを理由に反対した
国会議員の発言を会議録から抹消あるいは改変させるという言論弾圧だ
れいわ新選組・奥田ふみよ・7月22日 参議院 憲法審査会・発言を読む
AI(Claude)が国会会議録の討論だけをもとにまとめ、「」の一節が討論の中にそのままあることを機械で確かめています。
提出した議員
新藤 義孝 外八名(自由民主党・無所属の会、日本維新の会、国民民主党・無所属クラブ、参政党)。ほかに賛成者34人
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みんなの意見と疑問
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原文と出典
- 法律案の本文と要綱衆議院「議案情報」
- 審議の経過衆議院「議案情報」
- 参議院 本会議の投票結果参議院