成立・公布済み内閣が提出第221回国会(特別会) 閣法第4号
車を買うときの税(環境性能割)をなくし、ひとり親の住民税控除を上げる
成立正式な名前:地方税法等の一部を改正する法律案
いまどこまで進んだか
- 提出2月20日
- 衆 委員会3月13日
- 衆 本会議3月13日
- 参 委員会3月31日
- 参 本会議3月31日
- 成立3月31日
- 衆議院
- 2026年2月20日に受け取り、総務委員会で審査(3月13日 可決)、3月13日の本会議で可決
- 参議院
- 2026年3月13日に受け取り、総務委員会で審査(3月31日 可決)、3月31日の本会議で可決
- 公布
- 2026年3月31日(法律第2号)
なにが変わるのか
車を買うときにかかる「環境性能割」という税をなくします。ひとり親が住民税で差し引ける額(ひとり親控除)を引き上げるなど、地方の税を見直します。
車を買うときの環境性能割かかる→なくなる
軽油引取税の税率の特例ある→なくなる
- 多くは2026年4月1日に始まり、一部は2026年10月1日などに始まります。
- 「種別割」という税は、名前が「自動車税」「軽自動車税」に変わります。
- 寄附をすると税が減る寄附先を決める基準に、受けた額の100分の60以上を使えることと、使い道の公表を加えます。
- 「記録命令付差押え」に代わり、電子のデータを出すよう命じるしくみをつくり、違反には罰を設けます。
くわしく見る(法律の言葉に近い説明)
地方税法などを改め、自動車税・軽自動車税の環境性能割の廃止、ひとり親控除の引上げ、軽油引取税の特例の廃止などを行う法律案です。
- 車を買うときにかかる自動車税・軽自動車税の「環境性能割」をなくし、「種別割」を「自動車税」「軽自動車税」の名前に改めます。
- 個人住民税のひとり親控除の額を引き上げます。
- 軽油引取税の税率の特例をなくします。
- 記録命令付差押えに代えて、電磁的記録提供命令の仕組みを設け、違反には罰則を置きます。
- 寄附金の税額控除の指定基準に、受領額の100分の60以上を活用できることと、使い道の公表を加えます。
家計への影響車を買うときの環境性能割がなくなり、ひとり親控除の額が引き上げられます。軽油引取税の税率の特例もなくなります。
- 関係する人
- 自動車の所有者、地方税を納める人、寄附金の受け入れ先
- 始まる日
- 原則 令和8年4月1日(一部は令和8年10月1日など)
- テーマ
- 税金 地方 暮らし・消費
国会での賛成・反対
衆議院の採決での会派の態度
賛成した会派
- 自由民主党・無所属の会
- 中道改革連合・無所属
- 日本維新の会
- 国民民主党・無所属クラブ
- 参政党
- チームみらい
反対した会派
- 日本共産党
衆議院本会議の採決(多数)。出典:衆議院「議案情報」
参議院の押しボタン投票
賛成(白票)反対(青票)投票なし
自民10001
立憲400
国民250
公明210
維新190
参政150
共産07
れいわ041
保守20
沖縄20
みらい20
社民20
無所属501
参議院では議員一人ひとりの賛否が記録されています。賛成は白、反対は青の木札で投票した記名投票の色にそろえています。参議院の投票結果(議員別)
賛成の理由・反対の理由
採決の前に各会派が述べた理由(討論)を、国会会議録からまとめているところです(毎日少しずつ追加しています)。
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原文と出典
- 法律案の本文と要綱衆議院「議案情報」
- 審議の経過衆議院「議案情報」
- 参議院 本会議の投票結果参議院