成立・公布済み内閣が提出第221回国会(特別会) 閣法第36号
送電網などを整えるお金を貸す制度をつくり、電力取引所を分ける
成立正式な名前:電気事業法の一部を改正する法律案
いまどこまで進んだか
- 提出3月24日
- 衆 委員会6月19日
- 衆 本会議6月25日
- 参 委員会7月16日
- 参 本会議7月17日
- 成立7月17日
- 衆議院
- 2026年3月24日に受け取り、経済産業委員会で審査(6月19日 可決)、6月25日の本会議で可決
- 参議院
- 2026年6月25日に受け取り、経済産業委員会で審査(7月16日 可決)、7月17日の本会議で可決
- 公布
- 2026年7月24日(法律第68号)
なにが変わるのか
送電の設備や、大きな発電の設備をつくったり新しくしたりするためのお金を貸すしくみをつくります。電気を売り買いする取引所の分け方も決めます。
電気の取引所卸電力取引所→短期・中長期・需給調整
- 法律が正式に出されてから9か月以内の、政府が決める日に始まります(一部は別の日)。
- 送電の設備の計画が認められた会社に、電力広域的運営推進機関がお金を貸します。
- 出力の合計が10万キロワット以上などの発電会社は、発電設備を休止・廃止するとき、送配電の会社と話し合います。
- 電気を売る会社が、正当な理由なく登録から1年以内に始めないか、1年以上休むと、登録を取り消せます。
くわしく見る(法律の言葉に近い説明)
送電設備や大規模発電設備の整備・更新への貸付け制度を設け、発電設備の休止・廃止の協議や、卸電力取引所の区分も定める法律案です。
- 基幹送変電設備の整備計画が認定された事業者に、広域的運営推進機関が資金を貸し付ける制度を設けます。
- 出力の合計が10万キロワット以上などの大規模発電事業者が発電設備を休止・廃止するときは、送配電事業者と協議します。
- 卸電力取引所を「短期」に改め、「中長期」「需給調整」の取引所を新たに指定する仕組みを設けます。
- 小売電気事業者が、正当な理由なく登録後1年以内に事業を始めず、または1年以上休止すると、登録を取り消せます。
- 関係する人
- 一般送配電事業者、発電事業者、小売電気事業者
- 始まる日
- 公布の日から9か月を超えない範囲で政令で定める日(一部は別の日)
- テーマ
- 環境・エネルギー 産業・経済
国会での賛成・反対
衆議院の採決での会派の態度
賛成した会派
- 自由民主党・無所属の会
- 中道改革連合・無所属
- 日本維新の会
- 国民民主党・無所属クラブ
- 参政党
- チームみらい
反対した会派
- 日本共産党
衆議院本会議の採決(多数)。出典:衆議院「議案情報」
参議院の押しボタン投票
賛成(白票)反対(青票)投票なし
自民9803
立憲400
国民250
公明210
維新190
参政150
共産07
れいわ05
保守20
沖縄02
みらい20
社民02
無所属501
参議院では議員一人ひとりの賛否が記録されています。賛成は白、反対は青の木札で投票した記名投票の色にそろえています。参議院の投票結果(議員別)
賛成の理由・反対の理由
採決の前に各会派が述べた理由(討論)を、国会会議録からまとめているところです(毎日少しずつ追加しています)。
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原文と出典
- 法律案の本文と要綱衆議院「議案情報」
- 審議の経過衆議院「議案情報」
- 参議院 本会議の投票結果参議院