成立・公布済み内閣が提出第221回国会(特別会) 閣法第23号
止まったバス路線の再開など、地域の交通を自治体が支えやすくする
成立正式な名前:地域公共交通の活性化及び再生に関する法律の一部を改正する法律案
いまどこまで進んだか
- 提出3月10日
- 衆 委員会5月13日
- 衆 本会議5月14日
- 参 委員会6月2日
- 参 本会議6月3日
- 成立6月3日
- 衆議院
- 2026年3月10日に受け取り、国土交通委員会で審査(5月13日 可決)、5月14日の本会議で可決
- 参議院
- 2026年5月14日に受け取り、国土交通委員会で審査(6月2日 可決)、6月3日の本会議で可決
- 公布
- 2026年6月10日(法律第35号)
なにが変わるのか
休止や廃止になったバス路線の再開や、旅客船が検査で休む間の代わりの運送などを、自治体が計画をつくって進められるようにします。
- 法律が正式に出されてから6か月以内の、政府が決める日に始まります(一部は出された日)。
- バス路線などを自治体の支援でまた走らせる事業は、国土交通大臣に認められれば進められます。
- 鉄道の立て直しの事業に、設備への投資や車両の購入、乗りかえのためのダイヤづくりをふくめます。
- 法律の目的に、乗客を運ぶ仕事の人手不足と、輸送の施設が古くなっていることを加えます。
くわしく見る(法律の言葉に近い説明)
地域公共交通活性化再生法を改め、バス路線の再開や旅客船の検査中の代わりの運送などを、自治体が計画をつくって進められるようにする法律案です。
- 休止・廃止されたバス路線などを自治体の支援で再び運行する事業を、国土交通大臣の認定を受けて進められるようにします。
- 旅客船の法定検査で航路が一時休止する間も、代わりの人の運送を確保する事業を進められるようにします。
- 鉄道事業再構築事業に、設備投資や車両の取得、乗継ぎのためのダイヤ設定を含めます。
- 法の目的に、旅客運送の人材不足と輸送施設の老朽化を加えます。
- 関係する人
- 地域公共交通の利用者、自治体、バス・鉄道・旅客船の事業者
- 始まる日
- 公布の日から六月を超えない範囲内で政令で定める日(一部は公布の日)
- テーマ
- 交通・インフラ 地方
国会での賛成・反対
衆議院の採決での会派の態度
賛成した会派
- 自由民主党・無所属の会
- 中道改革連合・無所属
- 日本維新の会
- 国民民主党・無所属クラブ
- チームみらい
- 日本共産党
反対した会派
- 参政党
衆議院本会議の採決(多数)。出典:衆議院「議案情報」
参議院の押しボタン投票
賛成(白票)反対(青票)投票なし
自民9902
立憲400
国民250
公明210
維新190
参政015
共産70
れいわ05
保守20
沖縄20
みらい20
社民20
無所属411
参議院では議員一人ひとりの賛否が記録されています。賛成は白、反対は青の木札で投票した記名投票の色にそろえています。参議院の投票結果(議員別)
賛成の理由・反対の理由
採決の前に各会派が述べた理由(討論)を、国会会議録からまとめているところです(毎日少しずつ追加しています)。
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原文と出典
- 法律案の本文と要綱衆議院「議案情報」
- 審議の経過衆議院「議案情報」
- 参議院 本会議の投票結果参議院